[20150726高校生と「教育」について考える大ミーティング]報告③

7月26日(日)に開催した、『高校生と「教育」について考える大ミーティング』の活動報告第3回です。

「逆・授業参観」は、Createach Aが実施している「高校生教室」を大人の皆さんにも見てもらおう!という午前のメインイベントでした。


教室を二つに分け、それぞれの活動室で英語と数学に別れて授業を行いました。
英語の講師役は、高校2年の水元 陸大(みずもと りだい)くん。

今回のテーマは『諺・コトワザ・proverb』
「主に学ぶのはコトワザだけど、英語の授業だからproverb(ことわざ)。でもそれだけじゃなくて、英語の授業だけど日本語も学ぼう、という思いから漢字の諺(ことわざ)も加えられたテーマなんです!」
授業の前にテーマを説明することで、生徒側の高校生はどのような姿勢で授業を受ければ良いのかハッキ
リします。

まずはウォーミングアップ。隣同士のペアでの活動です。日本語の代表的なことわざ(「時は金なり」など)を英語で説明してみよう!というもの。
ただし、ことわざに出てくる単語をそのまま英語にして説明するのはNG。生徒側はなんとかしてペアの人に伝えようと工夫して表現していました。

これが結構難しかったのですが、ペア同士が打ち解けあうことの出来たアイスブレイクの様な時間となりました


次は、ことわざを活用した英作文。英語のことわざに自分の意見を付け足し、新しい文章を作ろうというシンプルなもの。
各ペアで、様々な文章が出来上がっていました。生徒の面白い発想は高校生ならではのものばかりです。後ろでは大人の方も新しいものを作っていました!(笑)

最後の活動は、英語のことわざをなぜ勉強しなくてはならないか」ということを、実際のセンター試験の問題を用いて解説をしました。「大学入試では空欄補充問題として典型的なことわざが出題されることが多くあります。どうしても暗記しなきゃいけないものでもあります。講師の水元君は、暗記しなきゃ…とイヤイヤ学ぶのではなく、楽しく英語を覚えよう!という方法をおすすめします。」と話していました。英語に対する気持ちが熱い。
このように、この授業で生徒側に何かを残そうとする姿がとても印象的でした。
勉強をゲームと思ったり、暗記を遊びだと思ったりすると、学習することが楽しくなってくるかもしれません。

さて、授業が終わったあとは「高校生教室」恒例の「ふり返り」です。高校生教室ではふり返りを大切にしています。
今回は円になってふり返りを行いました。
授業をした側、受けた側、それぞれの視点から授業を振り返ります。悪いところや改善点だけでなく、良かったところにも目を向けることができたふり返りだったと思いました。
その場にいた高校生全員で授業をより良くしようというふり返りならではの熱い思いが伝わってきました。
今回の振り返りから、どんなことを学ぶことができたのでしょうか。(みずもと)